松本 綾子さん
(松本農園 農業法人株式会社人作)

まつもと あやこさん /松本農園 農業法人株式会社人作

ジャンル NPO・ボランティア農林水産・食品

活動のエリア 島原市

プロフィール

松本綾子さんとしょうがの花

 結婚を機に就農。
 平成25年に6次産業化の認定を受け、我が家の農産物で加工品を作り販売しています。
 平成29年6月に島原しょうがの発展と経営強化のため「農業法人 株式会社人作」を立ち上げました。
 従業員は、男性2名女性1名です。「人作」は我が家で最初に農業を始めたおじいちゃんの名前に由来しています。
 しょうが2ha、白菜1ha、大根1ha、レタス0.5ha、とうもろこし1ha、ごぼう2haを栽培しています。
 しょうがは、畑では機械で収穫できますが、ビニールハウス内では手堀りで収穫しています。

野菜ソムリエとして

 マイルドな辛さで繊維質を感じさせない島原のしょうがの評判は高く、しょうがとしょうがの加工品が島原市の特産品新作展で最優秀賞を受賞し、ふるさと納税の返礼品にも採用されています。
 加工品を作るときに、当初生姜の成分を知らず、乳製品と合わせ分離してしまい、うまく出来なくなった時には苦労しました。
 大変なこともありますが、近所のママ友や仲間が助けてくれることが嬉しいです。何より、活動をとおして得た人との出会いが、新しいことを始める上でさらに出会いを生んできました。

しょうがの収穫の喜びをみんなで

みんな来て楽しめる農業、世界からバックパッカーで泊まりに来て一緒に農業を体験する場所をつくり、世界の綾子ママを目指します!

(更新 平成30年3月)

ライフヒストリー

24歳 結婚を機に就農
30歳 0.2haのハウスを任されキュウリを作る。自分たちの収入でもあり農業の楽しさを知る。 
36歳 野菜ソムリエの資格を取る。島原の野菜の美味しさをどのようにして伝えたらいいのかと思った時、ラジオから野菜ソムリエの話が流れ「これだ!!」と思い資格を取ることとなる。
42歳 JAご当地スィーツコンテストで最優秀賞をいただく
43歳 島原市特産品新作展にて最優秀賞をいただく
44歳 6次産業認定。家の敷地内に加工場を建てる。

Q. 現在のお仕事(活動)の内容、始めたきっかけなどを教えてください。

農業は楽しい!お客様の『美味しい』という言葉には頑張ろうって気持ちにさせてくれます。
博多ファーマーズマーケットなどマルシェに出店し声が聞こえる農業、やりがいを感じます。
生産から加工販売まで自分のアイディアが収入へと結びつきます。

Q. お仕事(活動)と家庭の両立で工夫していることは?

まず何が一番大事か。ここがぶれたらすべてが壊れると思います。
農業があり加工があります。
小さな目標も大きな目標も家族で話し合い同じ目標に向かってコミュニケーションをとっています。

Q. プライベート(休日)の過ごし方は?

なかなか休日がありません。ゆっくりどこかに行く事も数少ないと思います。
夫婦でお買い物に行くときは必ずデパ地下や野菜売り場を歩きます。
たまーに映画に行ったり夫婦での休日ばかりです。
温泉は近くにあるのでよく行きます。
夢は、家にこもって一日中寝てみたいです!

Q. 座右の銘(好きな言葉)は?
理由などあれば合わせて教えてください。

「蒔かぬ種は生えぬ」

人との出会いや商品に対する思い。
努力した分自分に戻ってきますし、人に良いことをしたら戻ってくる。
種をまいていたら必ず大きな花が咲く!
人生、今努力して大きな芽を出し輝きます・・・

Q. これからしたいこと(今後の目標)は?

長男が生産担当、次男がレストラン担当、長女は営業と子どもたちが自分たちで決めています。
私はバックパッカー向けの施設を作り世界から来てほしい。
もちろんかまどに五右衛門風呂。音楽が楽しめるホール。農業体験。
みーんなが来て楽しめる農業。
世界から泊まりに来て一緒に農業を体験する。
世界の綾子ママになる!!

Q. 後輩女性へのメッセージをお願いします!

家族という小さなコミュニティがしっかりしていると世の中の大きなコミュニティはうまくいく!私はいつも思います。
自分を信じ、かわいがり、笑顔でいたら必ず幸せはやってきます!!
寒い冬の次は心地よい春、変化があるから幸せを感じられます。
ちなみに、ちょっとしたアイディアが収入にもつながるので、常にアンテナを張ることは大事なのかもしれません。