川内 美乃里さん
(ネイルサロン Riviere 代表)

かわうち みのりさん /ネイルサロン Riviere 代表

ジャンル 起業・経営

活動のエリア 長崎市

プロフィール

川内美乃里さん

20代からの度重なる仕事のストレスにより、私はとうとう34歳の時に倒れてしまいました。
 自宅で3年間休養した後、長崎の土産品を扱う店で働き出します。
 土産品店の社長は、私が病み上がりであることを承知して快く雇って下さり、最初は短時間の勤務に、そのうち長時間の勤務に変更して下さいました。
 お蔭様で、私はうまく社会復帰をすることができました。

カフェでのワークショップ

しばらくして友人に誘われて山登りを始めてからは、心と身体の健康も取り戻していきました。
 元気になってきたので山登りの他に、もうひとつ、もっと身近で自宅にいて1人でできそうな趣味を探しました。それがNBC学園の「ネイルアート講座」でした。
 3ヶ月全6回の講座を終えた時、「このことをもっと勉強してみたい。」と思い資格を取得して仕事にすると決めました。
 一年間スクールに通って資格も取りましたが、満足できずに「もっと深く追求したい。」と雑誌で見つけた東京のネイルケアサロンへ専門的な技術と理論を学ぶために、長崎から飛行機に乗りさらに1年間ネイルスクールに通いました。

ネイルケアのワークショップ

2015年2月に卒業して「マニキュアリスト」の資格を得て、半年後の2015年7月に自宅でネイルケアサロンリヴィエールの営業を開始しました。
 ところが、私の店のメニューには今流行りのジェルネイルや派手なネイルアートがありません。
 「ジェルネイルはしていないの?」「マニキュアって乾くのに時間がかかるし、すぐにはがれるから・・・」「お手入れに2時間もかかるの!?」「え!場所は茂木なの!?」という感じで、ほとんど受け入れてもらえませんでした。
 そんな状況の中、家族や友人、ネイルを始めてから出会った多くの方々は、救いの手を差し伸べてくださいました。
 現在は自宅と長崎市内のカフェの一部スペースをお借りして、ネイルの仕事をさせていただいています。

(更新 平成30年2月)

ライフヒストリー

21歳 生命保険会社に入社。生命保険の営業・販売を行う。先輩達を見て、「いつか自分も一生続けられる仕事がしたい」と思う。
29歳 デパートで勤務し、ファッション関係に興味が湧く。
34歳 職場と家を往復する働き方に疲れ、ストレスで倒れる。
37歳 長崎の土産品店で働き始める。
39歳 山登りを始めて健康を取り戻し、ネイルと出会う。

Q. プライベート(休日)の過ごし方は?

1人でカフェや図書館に行くのが好きです。
時々、山登りにも行きます。副業で長崎国際観光コンベンション協会に所属しています。
長崎さるくのガイドさんと一緒に町あるきの観光案内をしたり、原爆資料館で平和学習コースのお手伝いをしています。

Q. これからしたいこと(今後の目標)は?

現在ネイルケアサロンをしながら、「自分でお手入れをしたい」と希望するお客様を対象に、ネイルケアのレッスンも行っています。
長崎市内のカフェの一部スペースで、個人レッスンと2~3名様の少人数制のレッスンをしています。
最近はイベントに呼んでもらう機会も増え、そこではワークショップをさせていただいています。
少しずつ生徒さんが増えてネイル教室ができるくらいに広がっていってくれるといいなあ~と夢見ています。

Q. 後輩女性へのメッセージをお願いします!

楽しい仕事ができるように、自分で努力することが大切だと思います。
自分の選んだ仕事に一生懸命向き合っていると、自然と次もいい仕事が舞い込んできます。
そして仕事をする目的は、金品や「誰かさんのため」にならない方がいいと思います。
「すべて自分のためにする」と考えた方がいいです。
その結果が報酬になって、金銭や品物を頂戴したり、お客様に感謝して頂けたり、周囲の人達の喜びや幸せに繋がっていくのではないでしょうか。