大原 万里亞 さん
(布なぷきんと布おむつの専門店 株式会社りぼん 代表取締役)
おおはら まりあ布なぷきんと布おむつの専門店 株式会社りぼん 代表取締役
ジャンル 地域づくり・観光教育・文化・芸術
職種 経営接客・サービス業
活動のエリア 長崎市
プロフィール

現在、布なぷきんと布おむつの専門店の「りぼん」というお店を長崎市万屋町で営んでいます。店は今年で5年になります。
生理や子宮、尿漏れのことなどをケアする商品を販売しているので、とてもデリケートな内容ですが、悩みをお持ちの方は多く、私たちに話してくださるとほっとした表情をなさったり、悩みが改善していったなどという話を聞くととても嬉しくなります。

赤ちゃんが欲しいご夫婦や、女性の方がいらっしゃることもありますが、無事に妊娠したり、出産しましたと赤ちゃんを連れてきてくださることも増え、幸せな仕事だなぁと実感しています。
一緒に働いてくださっているのは、主婦の皆さんや、私が教員をしていた時に担任をしていた、特別支援学校の生徒さんのお母さん方で、とても温かく、親身に悩みのあるかたのお話を聞いてくださっています。
障害のある子どもたちの母親はなかなか働きに出るのが難しい、でも、社会にかかわりたいと昔から言っていたお母さんたちの願いを叶えることができ、私自身も一緒に働けてとても助かっています。
全てが手作りの商品ばかりなので、時間がかかり、商品数を確保するのに苦労していますが、少しずつ、作る部分も手伝っていただけるようにスタッフの練習、指導を続け商品を増やしていけるように頑張っています。

5年前に、教員をやめて、会社、お店をすることになってからたくさんの人に出逢い、助けていただきました。商売についても何にも知らない私に、いろいろ指導してくださったり、手を差し伸べてくださった皆さんに心から感謝しています。
何ごとも人とのかかわりなのだなぁ、人を大切に丁寧に接していこうと常々思っています。
(更新 平成30年1月)
ライフヒストリー
39歳 夫の転勤で、長崎へ家族で戻ってくる
40歳 52歳の小学生、平田さんの担任になる
42歳 株式会社りぼんを設立。長崎市古川町にお店誕生
43歳 長崎市万屋町にりぼんを移転
46歳 長崎きもの乙女プロジェクトを設立
Q. 現在のお仕事(活動)の内容、始めたきっかけなどを教えてください。
Q. お仕事(活動)と家庭の両立で工夫していることは?
家では、あまり仕事はぜず、ほんわかした雰囲気で妻やお母さんとして太陽のようにいたいと心がけてします。
Q. これからしたいこと(今後の目標)は?
Q. 後輩女性へのメッセージをお願いします!